流れる雲の如く のブログ

日々感じたことや思ったこと伝えたいことを発信します。

連休中のこと

5/3から東海自然歩道を縦走しようと高尾山から登り始めた。

一人なので自分がどんなペースで登っているか、後ほど気づくことに。

 

高尾山へのルートは、多くの人が歩く一号路

途中の金比羅台、薬王院を経由して山頂へ。

 

山頂には多くの人で賑わっていた。

遠くには富士山も見える。

 

そこから西の城山に向かって下っていく。

途中の一丁平を抜けて城山へ。

 

城山までは、写真を撮りながら休憩なしで歩いていく。

城山では、30分くらいの休憩後、山を下っていく。

 

道の両脇は杉や檜の林になっていて、

それなりの勾配で下りていく。

 

山道を抜けると千木良へ

売店やトイレがあるところでひと休み。

季節のよもぎ餅を頂いた。

 

休憩後、相模川にかかる弁天橋を渡り嵐山へ

この嵐山へ登る途中で腿の前面の筋肉が痙攣を始める。

 

途中、休み休みでどうにか嵐山へ。

山頂で少し休んで、下り始める。

 

少しづつ、お隣の相模湖プレジャーフォレスト側の音が

大きくなってくる。

 

木の橋で何度か川を渡り、相模湖プレジャーフォレスト

の駐車場を横目にして、国道412号線を渡り、石老山方面へ。

 

途中から林道へ入る。

当初の予定は、石老山までだったが

肉体的にきついので野宿することに。

 

朝になり、寝てどれだけ回復するのかと

思っていたが状況には変わりがない。

 

今回は、石老山を下ったところで

エスケープすることに。

 

夜は、けものや小動物の気配もなかったが

朝は、鳥のさえづり声で目が覚めた。

 

まずは、入り口の顕鏡寺へ向かう。

真言宗系のお寺で、トイレなどがある。

 

ここから、休み休みで石老山山頂を目指す。

途中融合平でひと休み。

 

その後、山頂までは登り。

途中八重桜の花吹雪や山野草が見れた。

 

山頂でひと休み後、篠原方面へと下る。

途中、金比羅神社のあるところで休んでいたら

後から来たハイカーの人が富士山がよく見えますねって

いうので見てみると、いい感じで富士山が見える。

 

その神社を後にして、篠原の集落へ。

この辺りのバスは1日二本で帰る方向とは違うので

頻繁に出ている宮ヶ瀬に向かう。

 

距離はわからないが知った道。

昼頃から歩き始めバス停に辿り着いたのは15時過ぎ。

 

これで少しホッとした。

 

今回わかったことは、

生き物の気配がないところは、何となく不自然で

生き物が多いところが自然で、そういうところが

自分が好きだということがよくわかった。